ぼんちゃんママです。入院中にはじめたインスタでフトアゴヒゲトカゲの仲間たちを見るのが毎日の日課でした。そして「ぼんちゃん元気かな…」と心配になるのです。でも子供たちがお世話してくれてて様子をラインで教えてくれるのですが、私がお世話してる時よりもぼんちゃんがまんざらでもない様子を見てジェラシーです。続きです。
体調によってその日のテンションも変わります。朝から思わしくない時は良くない事を考えてしまったりと、どんどん闇に入ります。そんな時は忘れるのが一番。魔法の板「スマホ先生」は何でも教えてくれるし、魅力的な物もたくさん。ドラマは勿論のこと漫画だってなんだって「スマホ先生」にお任せでした。友達に勧められたゲーム「ポコポコ」と「LINEバブル」は私の安否確認だったらしく、ゲームを始めて「クローバー」を送りあうとお互い「ゲームやってるな」と。友達は「ゲームやる元気あるな」と思ってたみたいです。
おすすめは「クックパッド」です。「こんな料理見た事ないな」とか「こんな簡単に作れるのか」と新鮮でした。挑戦したい料理を保存しておいて退院後に作ってみようとやる気でたり。「クックパッド」で何でも調べられるので、家の古い料理本は断捨離しました。
「YouTube」も見るようになり「きまぐれクック」は大ファン!お魚をさばくのを見てると何故かスッキリする。「Hikakin TV」は安全安心。子供から大人まで安心して見れる。あとは癒しの動物関係の動画。無条件にかわいい。お笑いの動画も一人で大笑いしてました。病室のテレビはテレビカードで有料なので、スマホは重宝しました。ポケットWi-Fi持ってったので容量も問題なし。
病院には本がたくさん置いてあって、多分入院してた方が置いていくのだと思われます。勝手に借りてきてOKだったので、何冊か読みました。患者同士で「この本おもしろい」となれば順番で読んだ。
野球中継はデイルームに行けばテレビあるのでただで見られる。延長になれば就寝時間なので見れませんが。おじさん達がウンチク話しながら応援してのは病人なの忘れてる感じ。えらい元気です。それ見てこっちも元気になりました。
そんな事も出来ないほど調子悪いときは「寝る」しかない。幸い私は、調子悪い日は数えるくらいしかなかったので、基本「暇人」でした。今考えるとあの時間はもっと違うことに使ったら良かったと思います。
患者さん同士でのおしゃべりはストレス発散になりました。変な人いなかったのもありますが。「死」に直面されてるかたばかりなので、ある意味「潔さと諦め」がありマイナスな話してる方は一人もいなかったですね。「今を生きる」っていう共通のテーマがある感じで「同志」でしたね。お互い「大丈夫!」と言い合いながら入院生活してました。皆元気かな?続きは明日
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