ぼんちゃんママです。フトアゴヒゲトカゲのぼんちゃんは野菜と生きたコオロギを食べます。小さいときは大きくなるのに必要なタンパク質等をコオロギから取るのでたくさん食べます。最近は食べても5匹くらいです。最初の頃は生餌をあげるのに抵抗ありましたが人間は慣れます。今は逃げたコオロギを素手で捕まえることができようになりました。続きです。
放射線治療が再開されました。治療中に大きな地震がきたらどうしょう…という心配も3日も過ぎると地震は来ないに変わります。この頃には鼻の中も荒れて、鼻からの呼吸もしんどくなってました。鼻呼吸できないと苦しいと思い必死に鼻のケアしました。この時点でも顔にするお面やマウスピースには慣れることは出来ず、放射線科に呼ばれるたびに憂鬱でした。上あごまで放射線がかかっていて、歯の治療も並行して行ってたのですが、放射線がかかったところの歯を抜くと「骨壊死」する可能性があり、抜かずに治療しました。でも退院するまでには治療は終わらず、地元の病院に紹介状をもらい治療は続行です。
同じフロアに小児病棟があって、車椅子に元気なく乗せられ、やせ細った子供達を何人も見ました。私でも「重篤」な病状とわかる。「私はこの年まで元気に生きてこられて、ありがたい」と思うようになり、泣いてるお母さんを見ると病気がちだった子供達のことを思い出し自分も泣きたくなったのを覚えてます。
小児病棟にボランティア活動でピエロの恰好をした方達がやってきました。ちょうど私は一人でデイルームにいたところ、寂しく見えたのか私のところへやってきて風船で「りんご」を作ってくれました。病室のテレビ横に置いたらしぼんでしまい、りんごじゃなくなったけど、赤い風船のりんごに元気をもらいました。
元気をもらったといえば、掃除のおばちゃん。朝早くから夕方までもの凄い勢いで働いてた。いつも元気で早口な人だった。手を止めずに話すのには一人で掃除する場所が多いから。激務だなって思った。でも本人は「慣れてる。いい仕事」と言って生き生きと働いてて、私も早く元気になってバリバリ働きたいと思ったな。元気かな?続きは明日
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