うちの次男、フトアゴヒゲトカゲのぼんちゃんが肺炎になり闘病すること1ヵ月
今の状態は「回復中」といったところだ。まずは少しだけ安心してる。
前回の続きから。
コオロギをを食べなくなったぼんちゃん。寝てばかりだし、時折苦しそうに口を開けて大きく息を吸う。心配度はMAXになり、これはセカンドオピニオンだ!と思い立つ。
とはいえ、これと言った情報もなく…
そこで頼ったのはTwitterでフォローしてる方に聞くという方法。
以前、トカゲの手作りの置物をいただいた「大天使うえむ」さん。※勝手に載せてすみません。
自宅からは遠い病院だった。でもそんな事を言ってる場合ではないと思い病院へ
娘が病院まで車で送迎してくれることになり、私も体調があまりよくなかったのでとても助かった。片道2時間半ほど。お天気は雨。まるで私の気持ちのよう。
10時から開診の病院。ついたのは10時5分前。すでに駐車場は満車で停めることはできず。二人で行ったので、私がぼんちゃんを連れて受付へ。二人で来て良かったと思った。
さすが爬虫類を診てくれるくれる病院なだけあり、受付後すぐに保温かつ空気室のゲージに預かってくれた。診察まで1時間半ほどかかると言われ、私は車に戻る。診察時間になったら携帯に電話をくれるという。至れり尽くせり。
病院の駐車場でクレイジーな奴にいちゃもんつけられて、腹が立ったが見てた方に「危ないので構わないほうがいいよ」と言われ、それもそうだし、喧嘩するために病院に来たわけではないので、気持を落ち着かせた。
病気の家族を診てもらうために、来てるのに本当になんて人なんだ!!と思ったが、事件にならずに済んだのでよしとしよう。
そんな高血圧状態で順番がきた。
レントゲンを見ながら診察。症状と、いま通ってる病院での治療等々を話す。
先生はまず、レントゲンで状態を説明してくれた。「くる病」などで骨が変形してるとこもなく、しっかりした骨で問題ない。胸は少し影があるが思ったより状況は悪くないので回復途中であろうこと。「肺炎」は呼吸数の少ないトカゲにとっては、大変な病気。治るのにも時間がかかるらしい。
今、通ってる地元の病院と見解は同じで「肺炎」、治療法も同じなので薬も今回は今までのものを使うように指示された。
トカゲの体の負担を考えると、移動距離の少ない地元病院でこのまま治療を受けることを薦められ、私も納得した。
トカゲのような小動物は、急に体調が悪化して亡くなることもあるそう。どんなに治療してもダメなことはあるんだと先生は言った。
その言葉に、いずれはお別れの時がくる。そういう覚悟はいつも必要なのかなと感じた。
二代目のぼんちゃんもあっという間に亡くなった。病院に行くこともなく。
なので三代目ぼんちゃんには長生きしてほしい。家族として出来るだけの事はしてあげたいと思う
今日のぼんちゃんは、コオロギを3匹と小松菜を少し食べた。食後は少し苦しそうだけど、以前からみたら回復してる。
相変わらず寝てることも多い。元気はあまりないが、すごく苦しそうな様子は無くなった。
間もなく、ここも夏がくる。トカゲに最適な気温になるころには、お散歩行けるくらいに回復してたらいいな。
私も元気に頑張ろう。
コメント