いよいよ退院そして大腸ポリープ切除

癌サバイバー

ぼんちゃんママです。フトアゴヒゲトカゲのぼんちゃんは上から手を伸ばしたら怒ります。野生の習性と思われますが上から来るものは「敵」と認識するみたい。実際、お散歩時に鳥が飛んできたら大パニックです。カラスは雑食でぼんちゃんは食べられる可能性あるので、気を付けてます。

続きです。

退院の日は毎回土曜日にしてるので、会計は前日に済ませてます。朝ごはん食べるまではいつも通りで、そこからが早い。9時半までには病室出なきゃならないからです。土日に入院してくる方は珍しいけど、入院は10時なので、さっさと退院しなきゃ、せかされます(笑)

担当の看護師さんは前日に挨拶ずみ。お世話になった同室のみんなにお別れの挨拶。歳をとると涙もろいっていうけど、号泣だった。「どんなに辛くても食べなきゃだめだよ」と皆から言われた。痩せることは無かったけど、私は食べる量が少なかったので心配かけてたようだ。涙の別れを終えて家路に…

家に帰るとほっとした。が!前回の入院より長かったので家の荒れようは半端なく、予想以上だった。でもすぐには体は動かず、できることを少しづつやるしかないので、半分諦めだった。

帰宅してから、髪の毛が抜けることは無かったがすぐ生えることもなくて帽子かぶりマスクして、化粧もできないのですっぴん。辛かったのは渇きが退院して1か月はひどかった。飲み物を頭元に置き、目薬も。マスクには鼻の下に来るようにガーゼを濡らしたものを挟んで寝たが、あんまり効果はなかった。ほとんど熟睡はできないが家は病院と違い、気が休まるので昼寝しながら回復を図った。

そして退院して1か月経った頃に、「腸のポリープ」の切除で入院。体力も免疫も下がった状態なので腸カメラで切除できるが入院は1週間と言われた。

入院したのは4人部屋。窓側だった。1日目は血液検査等々があり、バタバタすぎる。2日目は病院食も消化の良いもののみになり、下剤を飲む。そして翌朝は朝食抜きで下剤を2L近くのみトイレへ走る。部屋のトイレは前日から使用してない。トイレの出入りでうるさいのは迷惑だと思ったからだ。下剤は飲むの辛い…のは臭いのあった頃で、臭いが無くなって下剤はスルスル飲めた。悪い事ばかりではない。看護師さんから「下剤プロ」と言われた。嬉しくはない(笑)

そして予定の時間からかなりオシオシで呼ばれた。今回も眠くなる薬を使ってくれるので、痛くは無いハズ??だったが  続きは明日

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました