ぼんちゃんママです。フトアゴヒゲトカゲのぼんちゃんは暗くて狭いとこが大好き。大きくなったけど、大きなゲージを買ってあげられず走り回ることもできない。なので、部屋の中を自由に走ってもらうのですが…狭くて暗いところを探し潜ろうとするので目を離せません。テレビ台の下に潜られた時は出てこないのでテレビ台ごとテレビをよけて、救出しました。今は簡単に入っていけないように、本を突っ込んでます。続きです。
就活をするにあたり、病気の事を申告するのは義務ではないと聞きました。個人情報ですから!でも、通院が必要で体調不良時に休んだりすることが予想されるので、やはり最初から「癌サバイバーです」って申告は大事かと思われます。
大学病院に入院中に、ハローワークの「癌患者の就職相談」ってのをやってて、看護師さんが「予約制だけど、行ってみたら?」と勧められて…時間はたっぷりあったので、行ってみました。
ハローワークの相談員が来ていろいろ話てくれるのですが、結果から言うと「何の相談にもならず」でした。相談員曰く「癌患者さんでも受け入れOKの会社さんの求人票なのですが、求人がこない運送業者さんが多くて」と。
私「運送業はできません。運転中に具合悪くなった大変だし重い物は持てません」
相談員「ですよね(笑)。」
てな感じ。勿論、相談員さんはいい人です。仕事を全うしてるだけなのですから。
でも、癌になって先も見えずでも仕事しなきゃならん人に「気休め程度」の相談は必要ないと思ってしまったのです。
というハローワークの「相談」受けてたあとなので、就活が困難なのは承知してました。ハローワークで探した求人先には「癌サバイバー」だということを分ってもらった上で面接可能か確認してもらいました。
面接すら断られた会社の言い分は「仕事に支障がでるような治療をしてるなら雇用できない」とのこと。ごもっともです。治療ではなく経過観察で毎月受診しなければならないので、支障は出るでしょう。
ハローワークだけではなく、ネットや求人広告でも積極的に就活しました。
面接時に聞かれること
- どんな癌ですか?←普通の癌です。
- どこの癌ですか?←鼻の神経と大腸(聞いてどうするのか?)
- 抗がん剤治療はこれからしますか?←しません。今のところは。
- 仕事できますか?(大丈夫ですか?)←「大丈夫です。」と言うしかない(笑)
やたら詳しく症状を聞きたがりの面接官がいるけど、絶対面接落ちる。興味だけ。
私の場合は見た目では病気がわからないので説明が必要なのは理解できるけど、長々と話したあげく不採用は気持ち削がれる。その場合そんな会社に勤めなくて良かったと思うようにした。そうした面接をいくつか受けると「採用」と言ってくれる会社が現れた。この時の私は「まず、仕事を一生懸命やってみる。どうしても体調的に無理なら辞めるしかない」と腹をくくった。
でもこの時、首にポッコリ「できもの」があるのに気づく。触っても痛くはない。左首にうめぼしくらいの塊。嫌な予感 続きは明日!
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