今日は、友人に会いました。職業訓練で出会った友人…二年ぶりでした。
この2年で皆いろいろありました。私は職業訓練後に首に転移が見つかり、入院手術があり就活をやり直し7月から現在もお勤めしてる会社でパートとして勤務。今日会った友人の一人もプライベートで辛い事が多々あり、話を聞いて泣くしかない状況。みんなで泣きました。順風満帆に過ごしてる人っていない。それぞれ、何かしらの問題を抱えて生きてるんだと思った。2年ぶりの再会は懐かしく、2年前にタイムスリップしたような感覚になったけど、確実に2年経ってるし、時間の消費は本当に早いと思った。
これから、どんな未来が待ってるのだろう…誰しもが明るい未来を想像する。今は辛くてもそれはずっと続くのではない。どこが底なのかはわからないけど、絶対良い方向へ行くと念じて過ごして行こうと強く思う。
この病気になってから、気持ちの持ちようが変化した。マイナスな暗い事を考えることよりも、今何をしたいのかという所に正直に行動すること。楽しい事や興味のある事に時間を使う事が多くなり、結果時間は追われるような感覚が絶えずある状態。でも、やりたい事に時間を使ってるのだから、以前よりは充実感はあるし、やりたい事も増える。
時間も体の調子もうまくは行かない事もあるけど、うまくコントロールできれば…悔いなき人生になるのではないかと思う。
そんな事を考えることに至った今回の集まり。友達との時間は本当にあっという間。「また、会おう!」と言い合ったけど、会えるのは奇跡なんだよな。コロナ禍で益々厳しくなったけど、また会えることを楽しみにして元気に頑張りたい。
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