休み明けの勤務は無事終了。立ちっぱなしの激務だったが、休んでた体力温存効果で何とかこなして帰宅。
仕事中も、うちの次男フトアゴヒゲトカゲのぼんちゃんが心配だった。昨日、病院へ行こうか迷い、結局一日様子見したからだ。昨日は元気よく、ご飯は絶食させたが遊びたがって動きも元気そのもの。ぐったりした様子が無かった。朝起きて、野菜を少しだけご飯のお皿に置いて会社へ出かけた。帰宅後、寝てるぼんちゃん、声をかけると眼を開けた。よく見ると口元に何かついてる。
血だった。口のまわりが黒くなってる。綿棒を水で濡らして拭いてみた。やはり血だった。ゲージの中を点検すると、便はあった。時間が経ってて乾いてたので血便なのかはわからず。吐血した跡は無かったので吐いたわけではないらしい。でも口には血がついてる。吐くことは出来なかったのか…でも口までは血が上がってきたのだと思った。
三年前に亡くなった二代目ぼんちゃんを思い出す。あの時は、病院に連れて行かないうちに亡くなってしまった。急に発作みたくなり、あっという間に…具合悪くなった時にすぐ病院へ行けば良かったと悔やんだ。
三代目ぼんちゃんはうちに来た時から食がほそく、何でも食べた先代とは全く違った。食べないのでスレンダーである。でも、調子は悪くなりがちでいつも下痢が多い。病院へは何度も連れて行ってる。先日も病院へ行き、レントゲンと点滴、注射。フルコースで治療してもらった。最近になり、コオロギも食べれるようになり元気になったのだと思ってた矢先のこと。
さすがに、病院へと思ったが今日は爬虫類に詳しい先生が不在とのこと。連れていっても無駄足なので明日の朝イチで病院へ連れて行く。
お水はたくさん飲んだ。いつもはあまり飲まないのだけど、今日はいつもの倍以上飲んだ。飲まないより飲んだ方がいいので少し安心した。
体調が悪いせいか、いつもより一時間早く寝たぼんちゃん。人間もトカゲも体調不良は寝るのが一番。
フトアゴヒゲトカゲは太陽の光を浴びるのが大事。とは言え、北海道の冬は寒くて窓際にゲージを置くことはできない。暖かくなってきたら、お散歩に連れて行くのが健康に良いのだと思ってる。連休中は太陽が出ても風が強くて気温が低く、お散歩日和ではなかった。今週の土日で行けたらと思ったが、これはぼんちゃんの回復次第だ。
今年の6月でうちにお迎えしてから4年になるぼんちゃん。フトアゴヒゲトカゲの寿命は10年くらいと言われてる。まだ、半分も生きてない。まだまだ元気でいて欲しい。私より早く亡くなることがないように祈る。早く元気になれ。
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