ぼんちゃんママです。ぼんちゃんのご飯(コオロギ)を買いに通ってるお店にレオパが3匹いたのに、死んでしまったそう。残ったゲージ見ると元気だった頃の彼らを思い出し切ない。店長さんも傷心状態。買われて…よそん家の子になったのならスッキリするのに。うちのぼんちゃんは長生きしてほしいと切に願う。続きです。
入院したその日から放射線治療は始まる。看護師さんが呼びにきたら放射線を受けに地下に行く。放射線の機械が決まってて私が受けるのは1番の部屋。呼ばれて中に入り、シャツ一枚になる。この時はピアスと眼鏡も外す。放射線の台に座るとマウスピース渡され口に。横になるとあの私専用の「お面」をつけられる。目をつぶったままなので、つけたあとはどうなってるのかわからないが「始めます」と言われウィーンと機械が動く音がした。
私はお面の圧迫感と口に入れたマウスピースの違和感でパニックに「待ってくださーい」と叫び一旦止めてもらう。「大丈夫ですよ。落ち着くまで待ちます。だんだんと慣れますから」と。帰りたい気分に急激に襲われたが、治療しにきてるんだ!と自分に言い聞かせて再度治療開始した。機械が動き出すまでは少し時間がかかり、「始めます」とアナウンスされてブザーがなる。グァングァンとかピッピッとか様々な音がする。目を閉じてるのに稲妻のような光が見える。照射の時間は多分5~6分ではないかと思うが私にとってはもの凄く長く感じる。照射中は余計な事考えないように好きな歌を頭の中で歌いながらひたすら「無」を心がける。終わった瞬間は何ともいえない安堵感。これが毎日続くのかと思うと憂鬱になった。
この時、急に不安感に襲われたのは、のちに「閉所恐怖症」ではないか?と。眼をつぶってるので、周りの様子はわからないがMRIの検査の時に「不安感」で押しつぶされそうになったのを思い出す。以前はそんな事感じなかったのに。あの不安感?恐怖感?は特別だった。子供なら泣いてる。大人なので泣かない(笑)
後日、稲妻の話を放射線科の先生に聞くと「眼の神経が放射線に反応してる」と言ってた。眼の神経が反応するほどの放射線とかけてるのかと思うと眼は大丈夫なのか?脳ミソは??といろいろ疑問が出た。放射線治療は月曜日から金曜日までの週5日で土日祝はお休み。治療予定表にバツ印つけて早く家に帰りたいと思ってたな。担当の看護師さんと治療が進んで行くと副作用がどうなるとか。その副作用の緩和とか退院までの計画書みたいのを相談しながら作った。治療を始めたばかりだし、副作用には個人差あるのでピンとこなかったがここから徐々に体験することになる。続きはあした
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