家探し

初めて知った事

不動産会社に行った。家を探すのについて行ったのだ。私は公住に住んでいる。家賃も安く、ここ以外では生活が破綻する。引っ越しはしたいが、無理ゲーなので今回は付き添い。

三十年ぶりに不動産会社を訪問。以外だと思ったのは、「家賃」ってあまり変動しないものらしいということ。三十年前と物件の間取り等々は変化してるが、「家賃」に関しては安くなってる訳でも、高く高騰してもいない。コロナ禍で給料自体が低い状態なので、家賃は低めに設定されてるのか…そこは不明。

引っ越しシーズンより少し遅い感じがしたが、コロナ禍で普段の感じと違うと担当は言った。3月の一極集中ではなく分散化してるのだという。こんなとこにもコロナ禍とは…いろんなところにコロナの影響大なのだと実感。

一人暮らし用の物件探し。条件は、家賃と会社までの通勤経路が重要。且つ駐車場完備の物件

不動産会社1件目。12時に予約。お昼時間だったからなのか、担当は名刺を渡すも、こちらの要望を聞くやいなや、何件かの物件の資料を持ってきた。伝えた希望家賃よりお高い物件。こちらの連絡先等は全く聞かず。資料と簡単な説明で、「内見したいとこがあれば連絡いただければ…」と言った。

今、案内する気はないのか??と思った。

会社はバタバタしてて、資料説明中もこちらの案件とは関係ないことで、違う社員が何かを相談に来る。落ち着かない。結局は入居にいくらかかるのかは不明。今は保証人ではなく「保証会社」で審査を行い、保証会社に家賃の80%程の保証金を払うらしい。この事もこちらから聞いて、回答されたかんじ。モヤモヤする結果だった。

内見する予定で行ったが早く終わってしまい、時間が余る。予約なしの飛び込みで近くの不動産会社へ行った。

2件目の不動産会社は、席を案内され座ると「コーヒー」を出してくれた。担当が来ると挨拶と名刺を渡され、用紙に名前と連絡先、物件の条件を記入させられた。個人情報なので、「今回の物件探しにしか、使用しませんよ」という説明も丁寧にされた。一件目と大きく違うのは希望家賃と伝えたところ、「安いに越したことないので、安い家賃でも良いとこあれば、ご案内します」と言葉どおりに安い物件から予算内まで、いろいろな物件の資料を提示。「お時間あれば、何件か内見されませか?」と言ってくれた。

3件ほど内見させてもらった。結果は持ち越しさせてもらったが「見るだけタダなので、何度でもご案内しますよ」とのこと。何だか、1件目のモヤモヤが晴れる。

1件目の不動産会社に行くことは2度とないだろう。ネームバリューのある会社なのに、とても残念。この情報も不動産会社に行くことがなければ得られない情報。

今回の「不動産会社訪問」でわかったこと。

  • 家探しは時間がかかる。
  • 低い家賃設定は足元見られることあり
  • 内見しなければ、感じ取れない事あり※ニオイ、ご近所の様子
  • 日当たりを確認する為に、日中にする。
  • 家の周りも重要。道路は異常に細い、窓の外に向かえの家の中丸見え等
  • 駐車場の状態確認※駐車するのがムズイ

今のところ、全く引っ越し予定のない私。だからこそ、付き添いで不動産会社へ行った経験も貴重。

もし、引っ越す事ができるのなら札幌に住みたいと思う。あの街は住んでるだけでワクワクした。また住めたらいいな。そんなことを思いながら今日は寝る

 

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