コロナワクチン接種 2回目

癌サバイバー

8月22日、2回目のワクチン接種をした。

前回と同じ会場。でも前回よりも人が多い。一回目の方もいるからだ。並んで受付し、蜜の待合いの会場へ。前回と違うのは受付が増えてる事と余計な人員が減った感じ。何事もスムーズに進み、数をこなしてやり方を変更したのだと思った。

14時からの接種だったが、前倒して13時45分から接種開始。あまり待つことなく私の順番になった。

予定通り、一回目の接種とは違う腕。左腕に打ってもらった。前回は接種時に痛みは感じ無かったのに今回は液が入る時にメッチャ痛かった。「打つ場所を間違えてるのでは??」と思うほど。でも、指先は痺れて無いし問題は無いのだろうと思い、15分の様子見を終わり帰宅。

前回とは明らかに違う腕。もげるように痛い。たまらず、解熱剤(鎮静剤)のカロナールを飲む。少しだけマシになる。

今回も心配した娘が泊まりに来てくれた。夜は寝返りのたびに痛くて起きる。でも発熱はなし。翌日も腕は痛いが発熱は無かったので、娘は帰っていった。

「腕は痛いが、この調子なら明日は問題なく会社へ行ける」と確信して、この日は就寝。しかし!!夜中の1時頃に悪寒で目覚める。異常に寒い。「これは…ヤバ」起きて寝巻の上にトレーナーを着て、布団を2枚追加。それでも寒い。手も足先も冷たい。寝れん。ガタガタと震えながら、薬を飲む。体温は38℃。それほどではない。

ウトウトしてるうちに朝になる。体温は37.5℃。寒い。そしてめまいと吐き気。さすがに今日は会社へ向かうのは無理。「副反応で休みます」と会社へ連絡した。薬を飲んで布団へ

暑くて起きる。少しだけ、体が楽になって目眩もおさまった。結局、熱が下がって回復したのは夕方だった。ワクチンめ!!今回もやりやがったな!!

体重は…500g減った。でもご飯食べたら戻った(笑)あんなに、副反応をバリバリ出してくるワクチンのくせに、私の体重を500gしか減らせないとは…ガッカリだよ。そこは、もう少し根性出してほしかった。

翌日は会社へ「有給休暇」ではなく、「特別休暇」扱いとなることを知らされ「有給休暇」が減らないことに安堵。まだ、通院で使う予定の有給休暇。減らずに良かった。

8月24日は息子が学校で一回目のワクチン接種。娘は25日に二回目のワクチン接種をした。

結果、息子は腕が少し痛いだけでほぼ副反応は無し。娘は、残念ながら一回目よりも強力な副反応にヤラれた。

発熱は40℃、薬飲んでも39℃までしか下がらない。4時間で薬の効果が切れるとまた40℃。それが1日半続いた。さすがに、病気ではないが心配になる高熱。会社は2日休んだ。腕の痛みは前回ほどでは無いが、体は辛かったようだ。

でも、若者の回復は早い。そこは私のような初老とは全く違う。

今回のワクチン接種。私は思ってたより副反応があり、娘は驚くほどの副反応だった。それでも、これでコロナにかかる確率が減るなら、接種したかいがあるというもの。

副反応は個人差あるな。家族でも違う。

これから、毎年このワクチン接種をしなきゃならないかと思うと憂鬱な気持ちになる。早く良い経口薬が開発されて、体に合わないワクチン接種しなくても「重症化」しないようになってほしい。

息子は2回目のワクチン接種でも副反応がひどくならないように祈る。

アイキャッチ画像:Wilfried PohnkeによるPixabayからの画像

 

 

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