再就職して1か月

癌サバイバー

ぼんちゃんママです。フトアゴヒゲトカゲのぼんちゃんはお風呂に入ります。毎日ではありませんが、お風呂は必須なのです。2代目ぼんちゃんはお風呂が大好きな子で、用意できるまで「待ってられない」くらいの勢いがあり、お風呂で水分補給してからうんこするという「ルーティン」がしっかりしてて、慣れたころには泳いだりしてました。3代目ぼんちゃんは、お風呂が嫌いです。まず大暴れします。温度が熱いのか…とか水が多く深いのかと思い試行錯誤しましたが結果「風呂嫌い」で納得です。ゆっくり風呂に入り「まったりぼんちゃん」を見てみたい今日この頃です。続きです。

体調は良くなったり、悪くなったりですが、何とか会社には通うことができました。また「就活」をすることを思えば、仕事に慣れていくほうが絶対ストレスも少ないと自分に言い聞かせて、新しい仕事内容を必死で覚える毎日。「こんなにも覚え悪かったかな」と自己嫌悪に陥ることはしばしばだったが、「やるしかない」と何度も同じ事を聞きながらやり進めていく。ありがたいのは「誰しも1回では覚えられないし、確実に仕事をやってもらうことが大事」と言ってもらい、自作のメモを見ながら作業をしてた。

この頃は毎月の病院通いと検査があるので、検査のたびに「転移」が頭をよぎった。

これはきっと「癌サバイバーあるある」と思われる。誰しも体調や気分で落ち込むときはあるのだ。でも、私は長く落ち込んでる暇はないので、すぐに気分を変えて「やらなければならないこと」を進める。

でも、体調が思ったより回復しない。私は8時間勤務に耐えれる体にはすぐに戻れると思ってたが、6時間でギリギリな感じ。焦ってもしょうがいないので、体力がつくように家でも横にならず家事をしてみたり。「いつになったら前のように仕事ができるようになるのだろう」と不安に感じたりしてた。焦りだ。

病院の先生に「体調がすぐれないことがある」と言うと「大きな手術して、転移して…簡単に回復しないよ。焦らず、ゆっくりと」とアドバイスを受けた。が!生活があるのでどうしても焦ってしまう。この頃はいつもそんなこと考えて堂々巡りしてた気がする。

顔の麻痺は良くなってきて、お寿司が切らずとも口に入れられるようになってた。首の手術後は麻痺で左半分の口が開かず、小さく切って食べてた。だんだん回復して元のように大きい口でバクバク食べれるようになる!

そんなこんなで、手術後初の造影剤CTの検査結果「首から上は問題なし」「でも首の下の鎖骨あたりに影がある」と言われ「またか…」と思いました。早速、細胞診検査で針をさして中の細胞を採取することに。続きは明日!

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