造影剤MRI検査終了

癌サバイバー

7月16日金曜日、検査日当日。天気は良く、体調もまずまずなので車で出かけた。

連日、北海道らしからぬ温度で朝から暑い。大学病院までの道のりは遠いが時間にかなりの余裕を持って出かけた。

眠くなるのが怖いので、朝食は食べず水分補給。水筒に氷とお茶を入れて出発。平日なので、そこそこ車は多い。好きな曲を爆音でかけながら慎重に運転。今のお気に入りは「Super beaver」スペル合ってるか??

無事に病院へたどり着いた。検査時間の30分前。思ったより時間がかかり、丁度良い時間。でもいつもより患者が多い。

受付済ませて、地下にあるMRI検査へ向かう。コロナ禍なので、いつもの問診表+コロナの問診表を記入。熱を測り検査室へ移動。

MRI検査は何度も受けてる。私の場合は鎖骨あたりから上の撮影。なので、化粧もファンデーションくらいしかしていかない。大学病院では眉毛を書いてってもOKだが、地元の病院では、眉毛もアイライナーも禁止。その場で拭き取られる。MRIの機器が違うのか、わからないが病院で事前の注意も違う。どうやらアイライナーや眉毛書く物に含まれてるものでMRI検査の磁気に反応するものがあるらしい。入れ墨等も。眉毛の入れ墨してる人はどうすのだろう??今度聞いてみよう。

金属があるものを着てくと着替えが面倒なので、毎回ブラトップにゴムのパンツにTシャツ。ピアスは外して、ほかのアクセサリーもつけない。これで、着替え無しなのですぐに造影剤ように点滴の針刺して注射器を持たされる。そして、MRIの撮影。今回は「耳栓」ではなくて「耳当て??」。いつもは使い捨ての耳栓を耳につけてくれる。押し込み方が足りなければ、全く耳栓の意味がない。今回はヘッドホンのような耳当て。耳にガーゼのような布を1枚はさんでヘッドホンして頭を固定。これが、素晴らしい。人の声がかすかに聞こえるが、あのうるさいMRIの音はだいぶ軽減される絶妙な感じ。検査途中で造影剤を入れる時に声掛けされる。その声はうっすら聞こえるようになってる。

検査は始まる前から目はつぶる。閉所恐怖症にならないように。MRI検査の時間は30~40程。痛くもかゆくもないが、動いてしまうとやり直しなので咳き込みなどないように検査前にお茶を一口飲むようにしてる。

無事に検査終了。そして胸部レントゲンを撮りに移動。

私のがんは骨や肺に転移することが多いらしく、胸部レントゲンも定期検査なのだ。どちらの検査も痛くもかゆくもないので、気持ちは楽。

会計済ませて、また車で帰宅。途中で、おいしい焼き鳥屋さんに寄って焼き鳥をゲット。

帰宅後は、検査が終わったのと久々の長距離運転の疲れがどっと出て、早めに寝た。

検査結果は20日に聞きに行く。余計な事は考えない。考えてもどうしょうもないからだ。体に悪いし、時間も無駄。そうは言っても考えてしまう時は、ネットフィリックスで映画や漫画でも見る。金曜日で良かった。土日休みなので、回復できる。

アイキャッチ画像 pasja1000によるPixabayからの画像

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