8月11日の受診

癌サバイバー

ぼんちゃんママです。お盆休みを満喫しております。通常は田舎へ帰ったり、親戚が来たりと忙しいのだろうと思いますが、うちの場合は親戚は少なくて母も他界しており、骨堂へお参りするくらいしか予定なし。ぼんちゃんは「あれ??仕事は?」と思ってるのでしょうが、好きな時にケージから出してもらえるので部屋んぽを満喫してます。

 

2020年8月11日に定期の受診でした。

コロナ禍ではありますが、大学病院は通常に戻り2か月前とは比べものにならないくらいの人。

朝の8時半に採血の予約になってて、自宅は朝6時に出てJRに乗り大学病院へ向かいます。学校はどこも休みになってて、学生の姿はなくガラガラで快適でした。

駅から15分ほど歩いて到着すると、すでに受付の機械前には長蛇の列。整理券の発行機がありますが使ったことなく、列が終わった頃を見計らって並びます。

受付は終わり、採血の受付も終わり順番を待つこと30分で採血に呼ばれました。私は血管が細くないので注射で何回も刺されることは無いのですが、となりのおばあちゃんは血管が細く見えずらいらしく、かなり時間がかかってた。

こんな事でさえ「私はラッキーだな。血管太くて」なんて思う。

2か月振りの診察。コロナの影響でマスクに鼻の部分のみ穴の開いたものをつけてカメラを鼻の穴に入れる。鼻水等の体液でも感染リスクがあるとのことで、コロナ禍になってからは、診察のたびにこの特殊なマスクの装着をされる。カメラは受診のたびに挿入するが痛くもかゆくも無し。

術後の様子や新しい腫瘍などがないか確認してくれる。今回も異常なし。

でも先生には「半年で首に転移した経緯から、まだ経過観察は必要」と言われ「体調の異変や、首に出来物等が無いかは自分でも気をつけてみてください」と言われる。先生は当たり前のことを言ってるだけだが、私としては「はっ!」と思う瞬間です。

多少の体の不調はあっても普段は「癌」のことを意識して生活してるわけではなく、「癌サバイバー」だった!と自覚する瞬間だ。

次回は10月のMRI検査。今は暑いけど、次回はもう寒いかもなぁ…なんて思うと、本当に時間の経過は早い。

2ヶ月に一度の受診と4ヵ月に一度のMRIかCTの検査。大学病院なので人が凄く多いが、入院してた頃の仲良しさん達にはお会いできてない。

皆元気なのかなと思い出す。元気でいてほしいと思う。

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