2020年5月29日に定期検査を受けました。
鼻の癌の手術後は毎月の診察があり、昨年の11月から2か月に一度の受診に変更となった。検査は4か月ごと、全身の造影剤CTか首から上の造影剤MRIを撮ります。
造影剤を使うので診察と同時に採血して、問題無ければ2か月後の検査に臨む感じ。
首に転移した癌は、鼻と同じ耳鼻咽喉科なので診察時には鼻の中のカメラ撮影と首の触診。
造影剤のCT検査は腕から点滴で造影剤を入れます。最初は造影剤を使わずに撮影して、造影剤を入れてから撮影。
造影剤は種類があり、自分に合う造影剤で副作用がない薬を使います。「造影剤使用履歴カード」に毎回「使用造影剤名」「検査」「症状・対応」を記入して持ち歩きます。CTの時は「イオパミロン」を使います。MRIの時は「マグネスコープ」という造影剤。私は今まで具合が悪くなったことはないので、変更したことなしです。
撮影はCTの寝台に寝て点滴します。両手を万歳して撮影します。毎回、造影剤が体に入ると、ぶわぁ~と熱くなります。検査自体は痛くもなく、割と短い時間で終わる感じ。看護師さんに「水を多く飲んで造影剤を出してください」と言われるので、お茶をがぶ飲みします。
当日には検査結果が出ないので、後日「検査結果」を聞くのに受診します。
会社はお休みもらって一日がかりで受診。大学病院は、自宅からJRで片道一時間半ほどかかり、これが結構疲れます。今は「コロナ」の影響で人出は少なくで少しだけマシですが、普段は通勤通学の時間であれば「人に酔う」くらい混んでます。
今回の検査結果は「異常なし」!やった!
癌サバイバーあるあるだと思いますが、毎回ドキドキします。特に今回は体調があまり良くなかったので、どこかに転移してるのではないかと…少しナーバスになってました。次回の受診は8月。
「大腸癌」の大腸カメラ検査も8月にあります。これも「コロナ」の影響で本当は4月に行う予定の検査でしたが、8月に変更です。理由は「防護服が足りない」そうです。緊急性のない検査は後回しと言う事。しょうがない。
どこの病院も「コロナ」の影響でお見舞いを中止にしてて、入院してるのが「今」でなくて本当に良かったなと思う。誰かがお見舞いに来てくれるだけで元気になったし、楽しみだったから…早く収束して入院中の方々も安心してほしい。
8月は病院三昧なりそう。
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