鼻の神経にできた癌

癌サバイバー

ぼんちゃんママです。現在のぼんちゃんは標準サイズより小さいけど、元気です。隙間に挟まるのが好きで、目を離すと狭いところに入ってしまいます。テレビ台の下に入ってしまった時はテレビをどかし、テレビ台をどかして大仕事になってしまったので、今は入りこまなように工夫してます。つづきです。

再就職して7か月経ち、現在も体調は日によって違いますがその体調に慣れたのだと思います。「ダメな日」は無理せず。「調子のよい日」には普段より少し多めに動く。これを続けてます。

仕事での体調の不具合は「力が入る」仕事をすること。頭痛したり、具合悪くなるのは決まって「力が入る」仕事の後です。「力仕事」は任されないのですが、拭き掃除やちょっとした物を移動させる時は思ったより力が入ってるようで、体調が悪くなることもあります。

自分の体がどうやったら具合が悪くなるのかを知ることは、仕事を続けてくうえでとても重要です。頭痛には「痛み止め」を迷いなく使用します。痛みが本格的になってからでは薬の効きが悪いからです。

胸が苦しくなり呼吸もしんどくなった時は横になって休みます。これは癌の後遺症なのか、新しい疾患なのかは今のところわかりませんが。お年頃なので「更年期」かも。

どちらにしても体調が悪いのは間違いないので、休憩をとることにしてます。

先日、体調不良で近くの循環器科を受診しました。不整脈は30秒に一回ほどあるけど、「危ない不整脈」ではないので経過観察と言われ、薬もなければ対処方法も無し、不安だけが残る結果に。でも倒れるわけでもないし、会社には通えるので、大丈夫だと思います。

思えば「癌」は珍しい病気ではないが、いまだ「癌=死」と感じてる人が多いです。

早期発見と言っても私の癌は検査でも見つかる可能性はない。なぜなら「鼻」の検診項目は無いからです。血液検査の「腫瘍マーカー」にも出ない。「眼」と「耳」は検診で「視力」「眼底」の検査することもあり、「耳」は「聴力検査」があります。「鼻」は??ないのです。私は普段「鼻血」を滅多に出さない。花粉症でもないし、鼻に異常があるなんて想像すらしませんでした。今生きてるのは、鼻血が大量に出たので「癌」が見つかった。

「二人に一人は癌になり三人に一人は癌で亡くなる」この時代。「一日5000個の癌細胞ができて5000勝0敗という攻防戦が体内で行われてる」ということは「生きてる」ってことは奇跡。ラッキーなのです。癌サバイバーは500万人(推定)らしいです。

私にどれくらいの時間が残されてるかは誰にもわからないけど、「やりたい事」を全力でやるという目標と共にポジティブに頑張る。

このラッキーを無駄にしないために「何かに挑戦しなきゃ」と思うようになりました。その挑戦の一つがこのブログです。記録と記憶を兼ねて…なんて。

転職8回、貧乏なシングルマザーで癌サバイバーの今までの経験。仕事を休んで時間が出来たことによって「今まで知らなかったこと」がたくさんあるということ。

いろいろブログに書いていきます。

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