再就職して3か月目

癌サバイバー

ぼんちゃんママです。トカゲは脱皮します。先日も顔周りの脱皮しました。小さい頃は大きくなるたびに前進の脱皮で見事に一皮むけた感じ。服をぬぎっぱなしにした様でしたが、大きくなるにつれて部分ごとに脱皮します。皮もだんだん固くなったので、脱皮しかけたらお風呂に頻繁にいれます。「脱皮不全」になると死んでしまうこともあるので、体の様子は変化がないか、気を付けてみてます。続きです。

必死で働いて3か月が経ち、仕事にも会社の雰囲気にもだいぶ慣れてきた頃です。この頃は口の麻痺が良くなってきたので「口腔外科」での治療を再開しました。

放射線治療する際、虫歯のチェックされます。私は根だけの歯が一本あり、その治療途中で首の手術となりました。虫歯は抜くわけにはいかず、「治療」です。放射線がかかってるので、歯を抜いたら最悪は「骨壊死」すると言われて、ふつうの歯科ではなく、総合病院内の口腔外科での治療となりました。なので「時間」がかかったのです。うんざりするほど。

歯の治療で額に力が入ると、痛くなり「痛み止め」を服用します。

この額に力が入った時に起こる「頭痛」は完治はないらしく、ひどくなるようなら「再発」を疑うそう。

仕事では「癌サバイバー」であることは、周知されてて「重い物はもてない」や「長時間の立ち仕事は厳しい」等々は気を使ってもらい、恵まれてる!と日々感謝してます。

若い人が多い職場で「会話」はあまり無いですが、気を使って会話するよりストレスにならず、これも慣れだと思います。

「癌サバイバー」になってみて思うのは

  • 就職するのが大変
  • かなり理解がある職場でないと続かない。
  • それは「通院」と「急な体調不良」
  • 8時間勤務に耐えれる体調はいつになるのか
  • 食べたい物は我慢せず食べるようになった。(以前は最後にとっておくタイプ)
  • 収入の不安と将来の不安

仕事は工場のようなライン作業は体力的に難しいし、簡単に休めないので無理。

小さい個人経営の会社も、一人でいろんな仕事をこなさなければならず、代わりの人もいないので無理。

体力勝負の仕事は論外。夜勤のある仕事もできない。では、何ができるのか??どんな仕事だったらやれるのか…なんて答えのでない事を悶々と考えて落ち込む。考えずに「やってみる」が答えだった。

今の仕事は事務員ではないが、パソコンを使う仕事。その他の業務も教えてもらい出来るようになった。「仕事をする」「仕事ができる」というのはありがたい事。家で寝てばかりいるとロクな事を考えない。

一日6時間のバイトで収入的にはかなり厳しいけど、頑張るしかないのだ。

3か月勤めてみて自信もついたし、モチベーションもあがる。このくらいから、「何か新しい事を始めてみよう」と思い立つ。いつまた「転移」があるかわからない。前進あるのみ!続きは明日

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